2016.1/31

暖冬で雪不足の今年ですが、やっぱり野沢温泉。
屋根の雪下ろしが必要になってきました。

今日は共同浴場「中尾の湯」の雪下ろしです。

地区内の隣組（我が家は4組）で行うのですが、
今回は4組の順番です。

午前11時に集合。とっても良い天気、暖かくて
雪下ろしには最高です。

屋根の上から見ると...。

結構な高さがありますね。落ちたら大怪我です。
注意深く足場を固めて下へ落とします。

軽い雪なので、簡単にさくさく作業が進みました。

雪下ろしは終了。これで大雪が降るまで一安心です。

今回は近所の外国の方も一緒に作業したんですよ。
思わぬ助っ人に大助かりでした。

2016.1/15

重要無形民俗文化財
野沢温泉の道祖神祭りが開催されました。

祭りの中心となるのは、今年の42歳厄年「煌心会」
25歳厄年「申祐会」の皆さんです。

15日13：30頃、花火が上がり社殿が完成したようです。

雪不足の今年、大量の雪を搬入して会場を作り、
皆で協力して建てた立派な社殿です。

子供が生まれた家では、感謝の意と子の成長を祈願して
燈篭（傘鉾）を奉納します。

今年の燈篭は3本。
松葉の富半さん、富井太一くん。
松葉の笹久さん、笹岡匡くん。
大湯のさかやさん、森雪美さん、大雪くん。

家族、親類縁者の願いがこもった美しい燈篭が
社殿の周りに到着。

火元の家で採火された火が会場へ運ばれると
いよいよ祭りが始まります。

社殿を守る厄年の男達と、攻めるそのほかの村の
男達の火の攻防戦が続き、手締めをして終了。

社殿に火が入れられました。

いよいよ子供の成長を願って、社殿に燈篭を入れ
奉納します。

燃え盛る社殿へ、なるべく近づいて入れるんです。
熱さを我慢して慎重に近づいていきます。

見事に燈篭が社殿へ入れられ、祭りは最高潮に...。

燃え上がる社殿。今年の祭りも、無事に終了です。

江戸時代の中期、天保十巳酷亥年（1839年）には、盛大に
行われていた野沢温泉の道祖神祭り。

勇壮な祭りを見に、野沢温泉へお出かけください。

2016．1/10

全国的に雪不足の今シーズン。
野沢温泉スキー場も、全面滑走可能にならずに
困っています。

正月明けの三連休は、毎年予約が殺到して大賑わい。

雪不足にもかかわらず、村内はお客様で一杯ですね。
本当にありがたいことです。

今日は朝から快晴です。やまびこゲレンデ上部からは、
日本海方面の山々がくっきりと見えます。

毛無山山頂の電波塔は霧氷がついて、隣の木には樹氷。
かなり冷え込んだようですね。

青空と雪の白さが際立ちますね。（写真の男の子は甥っ子）

やまびこゲレンデは十分な積雪、バーンの状況は良好です。

それにしても良い天気。大当たりですね。

やまびこから上の平へ滑ってきました。
パラダイスゲレンデからの遠景です。

真冬は空気が澄んでいるので「妙高山」が近くに感じます。

山麓のゲレンデ、日影、長坂、柄沢はまだまだ雪不足。
早くまとまった積雪が欲しいですね。

2016.1月

謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。

今シーズンは、どこのスキー場も雪不足で
大変です。

野沢温泉も同様に雪が少なくて、最近では記憶に
ないくらいの暖冬です。

1/3のお昼時、我が家から見える風景です。

「妙高山」と「火打山」。

「関田山脈」、白いゲレンデは戸狩スキー場。

暖かくて春のような陽気。なんか変な感じがします。

長坂ゴンドラ方面を見てみると...。

牛首コースには雪がついていませんね。

中尾地区の様子です。

お正月の野沢温泉？？雪がないです。

ちなみに我が家の大屋根はこんな感じ。

昨年は、1/3に大屋根の雪下ろしをしたんです。
確か１ｍ以上の雪がありましたね。

1月15日の道祖神祭りが近づいて来ました。
道祖神の会場や社殿は、雪がないと本当に困るんです。

とにかく、本格的な雪が降ってほしいですね。