季節の便り | 野沢菜

2021年11月15日

晩秋の風物詩「野沢菜の漬込み」。[野沢菜]

2021.11月

11月に入り、野沢温泉では自家製
野沢菜漬の仕込みが始まりました。

ですが、今年は暖かいんです。

本当は寒い時のほうがいいんだけど...。

(気温が高いと酸味が増すみたいです)

今日は快晴!

柄沢ゲレンデからは、「妙高山&火打山」が
良ーく見えます。
 
 
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妙高山頂は雲がかかっています。隣の火打山は
雪で真っ白ですね。
 
 
柄沢ゲレンデ横の斜面は紅葉も終わりかな?

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青い空に紅葉、いい感じです。
 
 
畑の野沢菜

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スキーリフトの準備は着々と進んでいます。

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柄沢ゲレンデからゴンドラへ繋ぐ連絡リフト
 
 
収穫した野沢菜

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これから洗って、漬け込みます。

2020年11月19日

令和2年の野沢菜漬込み。[野沢菜]

2020.11月

だんだんと寒くなってきました。

野沢温泉では、野沢菜の漬込みで大忙し。

我が家も11月8日の朝から作業開始です。

今年の野沢菜は上物!近年では一番の出来かも。

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茎は真っすぐ、虫食いもなし。

柔らかくて美味しそうですね!

しっかりときれいにお湯で洗います。

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あまりに大きい野沢菜なので、葉の上部は
少し切り落とします。

そうしないと桶から葉っぱが飛び出しちゃうんです。

漬物桶はこんな感じです。

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塩と鷹の爪。塩は雪が降ったようにパラパラと...。


重しをして一晩たった頃。

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今年の野沢菜は、本当にきれいで真っすぐです。

美味しくなるのは、まだまだこれから。

野沢菜と日本茶。これが合うんだよなぁ。

2019年11月06日

令和元年の野沢菜です。[野沢菜]

2019・11月

我が家では、毎年必ず11月初めに
野沢菜を漬けます。

台風の影響で、野沢菜があおられてしまい
茎が折れてしまったものもあります。

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でも、まあまあ上出来ですね。

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お湯できれいに洗ってから漬込みです。

自家製野沢菜漬けは、シンプルな味付け。

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これから寒くなるつれて、よーく漬かって...。

12月初め頃には、美味しくなって出来上がり。

2018年11月18日

平成30年「野沢菜」の漬込み。[野沢菜]

2018.11月

晩秋の野沢温泉。
里の紅葉は色鮮やか。
寒い日が多くなってきました。

今年も野沢菜の漬込みが始まりました。

我が家では、昔から11月初旬と決めています。

大きく育った野沢菜。1m位の丈ですね。

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雨が少なかったからか、泥だらけにならずに
とてもきれいな状態です。

これからお湯で洗い、水気をよく切ってから
漬込みます。

茎が折れないように、漬物樽へ。

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味付けは、家々にこだわりがあるようです。

塩、鷹の爪は基本ですが、みそ、煮干し、
出汁、柿の皮、焼酎を入れる等々。

秘伝の味付けがあって、面白いですね。

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塩の量は、初雪が降ったようにすれば良い。

なんて言いますが...。

お母さんの「長年の勘が頼り」という家が
多いですね。

食べ頃は12月に入ってから。

出来栄えはお楽しみに...。

2017年11月05日

野沢菜の収穫。[野沢菜]

2017.11/3

柄沢ゲレンデの畑で栽培してきた野沢菜。

今日は収穫して漬け込みを始めます。

ここ最近の台風でかなり倒されてしまい
あまり良い出来ではなく、残念です。

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風であおられて、大きいものほど葉が
折れてしまい...。

我が家だけでなく、ご近所さんも良い出来では
ないようです。

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まあ、気を取り直していきましょう。

今日は秋晴れだったので、大当たりの天気。

予定通りの量を採ることができました。

最後に、今日の一枚。

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カンダハーコース付近の紅葉、
青空と白い雲。

空気が澄んでいて、気持ちのいい午後三時です。

ところで、この雲は「いわし雲」なんでしょうか?