季節の便り | 雪・山・スキー、ボード
2020年09月10日
西穂高岳へ行ってきました。[雪・山・スキー、ボード]
2020.8月末
朝4時30分に出発。
岐阜県高山市の新穂高温泉へ。
ロープウェイの始発(8時)に乗車して
一気に1000mを登り、西穂高駅に到着。
標高2150mより登山開始です。
天候に恵まれて足取り軽く、まずは
西穂山荘へ。
山荘を過ぎて振り返ると、焼岳が正面に。
風が吹いて気持ちいい。
これから向かう西穂高岳方面。
西穂丸山を過ぎ、振り返ると...。
目の前に焼岳。
少し高度が上がった感じですね。
西穂に向かって左側の景色は最高です!
笠ヶ岳方面ですね。
まだまだ先は長い...。
西穂独標手前辺りから、ごつごつした岩の道に
なってきました。
学校登山では西穂独標(2701m)まで。
野沢温泉中学校も独標で下山しました。
ここを過ぎると一気に上級者コースへ。
雲が出てきて、どんどん天候が悪化してきました。
ピラミッドピーク、チャンピオンピークを通って
山頂へ。
西穂高岳山頂(2909m)に到着。
雨が降ってきました。最悪です。
景色は全く見えません。
前穂に奥穂、ジャンダルム。遠くに槍ヶ岳が見える
絶景を期待していたのに...。
休憩もそこそこに下山します。
濡れた岩は滑りやすく、慎重に帰りましょう。
山頂直下の難所!
滑落したらと思うと...。かなりヤバいですね。
カッパを着て、一気に下山。
滑らないように慎重に、慎重に。
ピラミッドピークまで下ってきました。
少し雲が晴れてきて、前穂高岳方面が
少し見えます。
天気が良ければ、ここの景色も最高なのに...。
雨は降ったりやんだり、天気雨みたいです。
急いで下って、ロープウェイの西穂高岳駅に到着。
展望台から見た風景がこちら。
山頂は晴れています。
まったくもう、本当についていないですね。
ロープウェイの最終便(4時45分)
一つ前の午後4時15分に乗車。
無事に新穂高温泉へ下山しました。
ロープウェイの駅から西穂高岳山頂までは
760m登って下り。
移動距離は7.9km。活動時間は7.4時間。
天候に振り回されて、疲れた山行でした。
2020年08月15日
唐松岳へ行ってきました。[雪・山・スキー、ボード]
2020.7月下旬
梅雨の晴れ間をぬって、早朝に白馬へ出発。
八方尾根スキー場のリフトを乗り継ぎ
八方池山荘に到着。午前8時スタートです。
今年は長梅雨で雨降りばかり。
今日も天気はいまいちですが、雨が降っていないだけでも
良しとしますか。
標高2460mの丸山ケルンに着きました。
曇り空で視界が悪く山は見えません。新型ウイルスの
影響で登山者は少ないように感じます。
少し登って行くと視界が開けてきました。
唐松岳が目の前に!
天候は回復傾向。今日は当たりの日ですね。
頭上をヘリコプターが飛んでいて、何か事故かなと
思っていると...。
唐松岳頂上山荘へ荷揚げの真っ最中。
山小屋スタッフによると、今日は集中的に往復して
今までの遅れを取り戻すとのことです。
午前11時、山荘横に着くと山頂は目前。
もう少し頑張りましょう。
20分ほど歩き、山頂(2696m)へ到着。
天気は最高!本当にラッキーです!!
皆さん剱岳方面を見ているのかな?
山頂は雲に隠れて見えません。
右手を見てみると...。
こちらは毛勝三山方面でしょうか。
次は鑓ケ岳方面。
不帰の嶮、天狗の頭と続く尾根筋。
なかなかの迫力ですね。
山荘前のベンチでお昼休憩。
ソーシャルディスタンスで、密集を避けた状況です。
山小屋でトイレを借りましたが
ウィルス対策でいろいろ大変みたいですね。
名残惜しいですが下山開始。
最後にもう一枚。
唐松岳山頂 → 不帰の嶮、天狗の頭 → 鑓ケ岳へ。
いつか行ってみたいけど、難ルートみたいです。
午後3時、八方池山荘に到着。
活動時間は約7時間。
950m登って下り。移動距離は、10.1km。
楽しい山行でした。
2019年07月14日
久しぶりの「苗場山」。[雪・山・スキー、ボード]
2019.7月
栄村の秋山郷から「苗場山」へ。
天候はいまいちですが、慣れたルートですので
元気よく行きましょう。
9合目付近に来ると一気に視界が開けます。
天気が良ければ、向かいに「鳥甲山」が
見えるのですが...。
木道を通って上へ上へ。
木道沿いには山の花が咲いています。
小っちゃい花ですが、きれいで可愛いですね。
山頂(2145m)に到着。
ここは何も見えなくて、真っ平なところ。
でも山頂なんです。
ゆっくりお昼を食べてから下山します。
帰り道は霧が出てきて、今にも雨が降ってきそうです。
本日の行程は、9.3km。
苗場山3合目1320m位から820m登って下り。
丁度いい感じの山行でした。
2018年03月03日
良く晴れた野沢温泉スキー場。[雪・山・スキー、ボード]
2018年01月24日
スカイラインコースの入口。[雪・山・スキー、ボード]
2018.1月
天気に恵まれた野沢温泉。
毛無山山頂付近からは雄大な景色が見えます。
雪質は最高!澄んだ空気が気持ちいいですね。
今年の野沢温泉スキー場の話題といえば、
スカイラインコースへの新しい入口。
ちょっとわかりずらいですが、やまびこゲレンデから滑ってきて
スカイラインコースへ入るルートができたんです。
昨シーズンまでは、このまま右へ滑っていき、小毛無の短い
リフトに乗ってコースに入って行く。
ちょっと不便な感じでした。
とても便利になったって、好評のようです。
最後に一枚。
スカイラインコース上部から振り返ると...。
小毛無の電波塔が真っ白に!!
粉雪が舞った翌日、快晴のお昼時。
なかなか見ることのできない景色です。