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季節の便り | 雪・山・スキー、ボード

2014年09月17日

妙高山へ山行。③[雪・山・スキー、ボード]

2014.9/14

野沢温泉から良く見える「妙高山」へ。

今回のルートは、燕温泉口~北地獄谷~山頂へ。
山頂から燕新道を通り、燕温泉へ下る周回コースです。

北峰から燕新道へ下山です。

長助池まで急な下り坂が続き、湿った石や土が滑って
歩きにくいこと...。足がガクガクです。

約2㎞で長助池に着きました。

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池塘が点在して、きれいな池です。

視界が開けて一息つきました。振り返ると、妙高山が
こんな感じに見えます。

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台形の形が良くわかりますね。

笹やぶの道をどんどん下ります。
途中、地元のおじさんが言うことには、この付近は
竹の子が無尽蔵に採れるそうです。本当かな~。

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黄金清水。

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大倉谷。

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増水時は要注意の場所です。慎重に渡りましょう。

それにしても困難なルート!登山道の状態があまり良くないので
かなり疲れます。登りじゃなくて、下りで良かったです。

標高1,170mの惣滝分岐を経て、吊り橋が見えてきました。

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橋は完全に抜け落ちています。

河原まで下って渡り、仮設の階段で道に戻りました。

惣滝方面の渓谷です。

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午後3時、燕温泉へ到着。全行程13.5㎞。
前回の新赤倉ルートに比べると、厳しい行程に感じました。

今年も山頂からの眺望に恵まれなかったので、来年に再度
登ります。

朝は快晴だったのに、雨が降ってきました。山の天気は
わかりません。

2014年09月17日

妙高山へ山行。②[雪・山・スキー、ボード]

2014.9/14

野沢温泉から良く見える「妙高山」へ。

今回のルートは、燕温泉口~北地獄谷~山頂へ。
山頂から燕新道を通り、燕温泉へ下る周回コースです。

標高1,930mの天狗堂を出発。光善寺池に着きました。

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標高2,040mにある池ですが、山椒魚が生息しているみたいです。
近くで見たかったのですが、ロープが張ってあってダメでした。

クサリ場です。

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ここからは、岩場が続き少し危険なところですが、しっかり
ルートができていて心配なく登っていけます。

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紅葉が始まっています。10月には最高の景色になるでしょうね。

南峰、妙高大神(標高2,454m)妙高山最高地点へ着きました。

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この方角は、北アルプスが見えるはずですが、雲の中で
何も見えませんね~。

北峰、山頂へ行きましょう。南峰から約200mです。

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南峰より80m低いですが、こっちが山頂なんですよ。

山頂の岩の上から、野沢温泉方面を一枚。

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残念ながら雲の中。麓は快晴だったのに...。

晴れていれば、広大なパノラマが堪能できるはずですが、
またチャレンジします。

お昼を食べてから、下山しましょう。

2014年09月17日

妙高山へ山行。①[雪・山・スキー、ボード]

2014.9/14

野沢温泉から良く見える「妙高山」へ。

今回のルートは、燕温泉口~北地獄谷~山頂へ。
山頂から燕新道を通り、燕温泉へ下る周回コースです。

朝早くに出発。今日は快晴、山頂からの眺望が楽しみです。

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標高は1,100m位。約1,350m登ります。

視界が開けると滝が見えます。

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光明滝。かなり落差がありますね。

もう一つは、称明滝。

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流れている水は、真っ白。温泉が混じっていて、その成分で
こんな色になるみたいですよ。

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約1,800m付近。胸突き八丁の入口です。

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ここから、少し急登です。登山道は大きい石がゴロゴロあって
妙高が火山と感じます。

良い笹やぶがありますね。

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天狗堂へ到着。標高は1,930m。

振り返って見ると上ってきたところは、草のトンネルみたいです。

なんだか、雲行きが怪しくなって来ました。

2014年08月31日

剱岳へ山行。雨で...。[雪・山・スキー、ボード]

2014.8/24

朝早く野沢温泉を出発。大町市の扇沢から、立山アルペンルートへ。
黒部ダムは夏の観光放水中です。

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あいにくの曇り空ですが、大勢の観光客で大賑わいです。

ここからロープウェーやケーブルカーを乗り継いで、
立山の室堂へ到着。

大雨のため、雄山からの縦走を断念して雷鳥平方面へ。

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雷鳥沢上部から、室堂方面を見ると雲の中。右手の灰色の谷は
地獄谷です。

別山乗越から雪渓を歩いて山小屋を目指します。

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やっと剱岳直下が近づいてきました。下に見えるのが、宿泊する
「剣山荘」です。

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ここでも剱岳は雲の中、ごつごつした山容は迫力満点ですが、
天気が悪くて良く見えません。

山小屋へ着いてからも雨は降り続き、翌朝も雨です。皆で相談して
今年は登頂を断念して帰ることにしました。

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「剣山荘」前から見た、一服剱・前釼方面です。

山頂への道程は、岩場と鎖場が連続する険しいルート。
天気が悪いと危ないのであきらめました。

一般的な登山者では、剱岳への登頂は夏の間しか無理な山です。

来年以降に再チャレンジします。

2014年06月08日

烏帽子岳へ山行。[雪・山・スキー、ボード]

2014.5月末

長野県松川町から山へ。今日は「烏帽子岳」を
目指します。

登山口はここ。
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天気は良くないですが、山頂を目指して出発です。

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ヤマツツジがきれいですね。

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途中、視界が開けたので覗いてみると...。かなり崩れています。

気温も湿度も高いので、汗だくで登っていると
やっと山頂が見えてきました。

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雲というか霧の中です。

山頂にやっと着きました。

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標高2,194m。ちなみに我々以外の登山者はいませんでした。

360度の大パノラマを楽しみにしてきたのですが、
天候は回復せずに、曇りがちです。

雲の切れ間から、八ヶ岳方面や伊那谷の街が見えました。

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続いて奥念丈岳です。

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標高は300m位しか違わないのに、完全に雪山です。

休憩を十分とってから、下山です。

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この山は峠から山頂まで直登で、歩く距離は短いですが
足腰がかなり疲れました。

この夏も高い山を目指したいので、良いトレーニングに
なりました。

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