季節の便り | 雪・山・スキー、ボード
2015年06月10日
木曽駒ヶ岳、宝剣岳②[雪・山・スキー、ボード]
2015.5/31
残雪の千畳敷カールから、北稜を登り乗越浄土へ。
ここまで来ると、木曽駒ケ岳が見えてきます。
まず最初に向かうのは、中岳(2935m)。
山小屋脇の登山道は、平坦で歩きやすく
ハイキング気分です。
標高が高いので肌寒いですが、快晴の空のもと
足取り軽く行きましょう。
木曽駒ケ岳(2,956m)頂上に到着です。
真ん中に見えるのは乗鞍岳、その向こうは
北アルプス。
360度のパノラマです。
乗鞍岳から東側へ。噴火の続く御嶽山が見えます。
左に見えるのが、おんたけ2240スキー場でしょうか?
地元の人に聞くと、雪が灰色っぽいところは
火山灰が降っているそうです。
6月から行方不明者の方の捜索が始まります。
一刻も早い発見を祈念します。
火山の国、日本。
最近、噴火が続いていて心配です。
2015年06月10日
木曽駒ヶ岳、宝剣岳①[雪・山・スキー、ボード]
2015.5/31
朝4時50分、雨模様の野沢温泉を出発。
中央アルプス駒ケ岳ロープウェイを目指します。
ロープウェイで千畳敷カールへ到着。
ここは、標高2,612mです。
カールは「氷河の侵食で円形に窪んだ谷」。
日本語では「圏谷(けんこく)」です。
積雪は1m位かな?
霧の中、カールの上の雪道を歩きます。
途中から、雲が流されて青空が見え始めてきました。
北陵の八丁坂は、かなりの急坂です。
乗越浄土へ到着。ここは標高2,870m、快晴です。
向こうに見えるのは、伊那前岳(2,883m)。
そして、宝剣岳(2,931m)尖った岩のかっこいい山ですね。
天気は最高ですが、風が強くて少し寒いです。
最初に木曽駒ケ岳(2,956m)を目指します。
2014年12月07日
大雪です。[雪・山・スキー、ボード]
2014年11月24日
冬が近づいて来ました。[雪・山・スキー、ボード]
2014年09月17日
妙高山へ山行。③[雪・山・スキー、ボード]
2014.9/14
野沢温泉から良く見える「妙高山」へ。
今回のルートは、燕温泉口~北地獄谷~山頂へ。
山頂から燕新道を通り、燕温泉へ下る周回コースです。
北峰から燕新道へ下山です。
長助池まで急な下り坂が続き、湿った石や土が滑って
歩きにくいこと...。足がガクガクです。
約2㎞で長助池に着きました。
視界が開けて一息つきました。振り返ると、妙高山が
こんな感じに見えます。
笹やぶの道をどんどん下ります。
途中、地元のおじさんが言うことには、この付近は
竹の子が無尽蔵に採れるそうです。本当かな~。
黄金清水。
大倉谷。
それにしても困難なルート!登山道の状態があまり良くないので
かなり疲れます。登りじゃなくて、下りで良かったです。
標高1,170mの惣滝分岐を経て、吊り橋が見えてきました。
河原まで下って渡り、仮設の階段で道に戻りました。
惣滝方面の渓谷です。
午後3時、燕温泉へ到着。全行程13.5㎞。
前回の新赤倉ルートに比べると、厳しい行程に感じました。
今年も山頂からの眺望に恵まれなかったので、来年に再度
登ります。
朝は快晴だったのに、雨が降ってきました。山の天気は
わかりません。