2013.12/8

朝から小雪が舞っていた野沢温泉ですが、雪がやんだ
夕暮れ時。

かなり寒いです。毛無山は真っ白くなって山頂は見えません。

スキー・ボードに来たお客さんに聞いてみると、ゲレンデ上部は
いい感じに滑れるみたいです。

ゴンドラリフトは本日の営業終了。まだ夕方４時半くらいなのに、
もう暗くなってきています。

夕日に映える「妙高山＆火打山」です。

気温が低く、空気が澄んでいるので近くに見えるように
感じます。

ゲレンデはもうちょっと降雪があれば、全面滑走可能に
なりそうです。

天然雪100％、野沢温泉スキー場へ遊びに来てください。

2013.10/27

昨日今日と台風27・28号の影響で、野沢温泉は雨ばかり。
夏から一気に秋が深まったようで、時折寒い日があるため、
炬燵をだしたお宅もあるようです。

午後3時過ぎにやっと日が射してきたので、「上ノ平」へ行って
みました。

雲間から日が射しています。上方に見えるのは「千曲川」です。
水量が多いせいか、普段より川幅が広くなっています。

道路沿いには落ち葉があったり、濡れた路面で運転には要注意ですね。

チャレンジコース上部からカンダハーコース方面。コースはきれいに
刈りはらわれていて、準備万端です。

パラダイス４リフトから湯の峰ゲレンデへ行きましょう。

標高1200ｍ付近は紅葉の見頃ですね。

奥の毛無山方面は霧の中。紅葉はもう終わりみたいです。

戸隠山へ山行の途中、きれいな花々が咲いていました。

あまり花には詳しくないので、名前は正しいかどうか
わかりません。

でも綺麗な花々ですので、ご覧ください。

ノコギリソウ、かな？

これは名前がわかりません。

戸隠山の絶壁。

はぼ直角の感じ、美しい荘厳な感じです。

シラネアオイ？

最後の花は、食虫植物みたいです。

名前がよくわかりませんが、登山の途中で出会った花々です。

自然の中に咲く可憐な姿に、ちょっと見とれてしまいました。

野沢温泉から長野市方面へ。北信五岳の名峰「戸隠山」へ
登ってきました。

戸隠神社奥社の立派な杉並木です。

この参道を歩いていくと、登り道が‥。

修験者が多く訪れた神聖な山です。

ここは「百閒長屋」。

尾根の間、霧の下に「鏡池」が見えます。

鎖場を登ります。

ほぼ垂直に近い岩壁の登り。横にトラバース、また登り...。

登り始めの位置が標高1,730ｍ位。登り切った所の標高が1,810ｍ位。
約80ｍの急峻な岩壁を登ります。用心して行きましょう。

いよいよ「蟻の戸渡り」です。

ここは滑落事故が多いところ。写真では感じないかも知れませんが、
左右に切り立った崖は200ｍ位下まで見えて、ものすごい恐怖感が
あります。

でも、ここと次の「剣の刀渡り」を越えないと山頂に着きません。

山頂の方から見てみると‥。

距離は「蟻ノ戸渡り」(約20m)、「剣の刃渡り」(約5m) です。

とにかく両側がスッパリ切れ落ちた礫岩状の痩せ尾根で、年月が
経つたびに痩せてきているとの情報も有ります。

歩ける幅は50cmから20cm位かな？

もちろん平らではないし、写真の人のように尾根に立つのはかなり
危険です。

本当に緊張して渡りました。かなり怖い、レベルの高い尾根でした。

2013.7/7

長野県と山梨県北杜市にまたがる赤岳（標高2,899ｍ）へ
登りました！

昼食場所の赤岳頂上山荘へ。ここは限りなく山頂に近く、
晴れていれば絶景が楽しめる、憧れの山小屋です。

おにぎりとカップラーメン、それにお菓子とコーヒー。
山で食べれば最高の美味しさ。でも、景色は霧で全く見えません。

下山しましょう。帰りは「地蔵の頭」から行者小屋へ下る
ルートを選択しました。

赤岳天望荘、お風呂がある山小屋です。

地蔵尾根の分岐から、下って行きます。

今日は予報では晴れでしたが、霧にやられました。一日中
霧の中をさまよったみたいです。

行者小屋に着きました。相変わらず山頂方面は霧の中。でも
雨が降らないだけでも良しとしますか。

また、天気の良い日にリベンジします。これから野沢温泉へ
帰りましょう。